彫金のはじめは、銀の破片で地金を溶かしナゲットを作ります。
下準備
【チョコ皿の準備】
買ったばかりのチョコ皿は素焼きなので、
そのまま使うと銀の地金がお皿にくっついて
しまうので、フラックスかホウ砂をたっぷり塗って、
ガラス質でコーティングをします。
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- フラックスを用意する
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- フラックスをたっぷり手に取る
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- 素焼き皿にたっぷり塗り付ける
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- るつぼ挟みを準備しておく
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- バナーを用意する
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- バナーに火をつけチョコ皿に火を当てる
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- まんべんなくフラックスが透明になるまで焼く
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- 急激に冷やさずしばらく置いておく
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- こんな感じに艶が出る
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- 出来上がり
銀の地金を溶かす
銀の地金は少量なら東急ハンズで
売っていますし、「アマゾン」などで
購入することもできます。
これを、チョコ皿に入れて、バナーで
溶かし、金型に流します。
火を当てる時には、火の一番先
（青い部分がなくなる辺）を当てると
銀が早く溶けます。
すぐに固まるので、よく液体になったところで
チョコ皿の口の部分も焼いて、
一気に金型に流し込みます。
一度で成功しなかった場合は、またやり直せばOKです。
その時は酸化から守るために炭素棒でかき混ぜると
よいです。
炭素棒がない場合は、みたらし団子などの串や
お箸の先を焼いて墨っぽくして、使うことも
できます。