彫金教室がこんなに近くにあったなんて!

彫金教室に通うようにしました。

毎週土曜日。初めての指輪を作りました。

輪っかをヤスリで削って丸みを作って
後はバフで磨いて終わり。2時間ほどで作成しました。
彫金1
本当は凹みがもっと揃っているはずなのですが、
初心者なので仕方ないですよね。

今2個目に入っています。先週は銀の塊を溶かして
ロウ付けしました。

うかつにも写真撮っていません。
(次の指輪の時のお楽しみということで)

今週は先週輪にしてロウ付けした指輪を磨いてきれいにしていきます。

今回は簡単にバフは使わず、鉄の磨き棒で固めながら
艶出しをしました。
どんなものになるか楽しみです。

ヤスリで滑らかにしていきます
彫金2
まずは側面から
彫金4
上も磨いていきます。

彫金3

磨き棒でつるつるにします。
彫金5
磨き棒に傷がないようにツルツルに研磨クリームで磨きます
彫金6
中性洗剤をつけながら指輪を磨いていきます

彫金7

磨き台の上にタオルをかぶせます
彫金8
ピカピカ分かりますか?
彫金9

先週の土曜日は仕上げをしました。

もう少し磨き棒で磨いて(中性洗剤を水で薄めた液をつけながら)
傷がほとんど見えなくなるまで磨きました。
彫金10
中性洗剤をつけながら指輪を磨いていきます。

それから工業用の大きなバフで、白棒→緑棒→青棒(研磨剤)
をつけて、順番に中、外、横の順でみがいていきました。

これは赤棒、白棒、緑棒(青棒と呼びます)でが、私が使ったのは白棒、緑棒、青棒でした。

青棒

案外力を入れて押さえつけるので、熱が発生して私は
手袋なしでは出来ませんでした。(本当はそんなに押さえつける
必要はないんだそうです)

バフ機

こんな感じのバフ機械

この時、気をつけなけらばいけないのは、しっかり下のほうで持って磨かないと吹っ飛ばされるということと、ひとところを長い間磨くと、厚みにムラができることです。

これが終わったら、中性洗剤の入った煮え立ったお湯に5秒、超音波洗浄機に5秒を5階続けて、タオルで水気を落としてドライヤーで乾かして終わりです。

なかなかのできですが、シンプルすぎてなんかかなシーまあ、練習ですからしょうがないですよね。次は蝋を使った課題2に入ります。

2017年12月21日(木)|彫金, 腕を磨く