色々やってみたことを紹介します。

カテゴリー: 彫金 (2ページ目 (2ページ中))

チョコ皿の下準備をしました。

チョコ皿は銀や金などを溶かすときに使う
小さい丸っこいお皿なんですが、

素焼きなので、そのまま使うとへばりついて
しまってもったいないので、

フラックスを焼き付けて、ツルツルにしておくと
全部使えるようになるんですと。

ということで、

チョコ皿3枚と皿バサミ、バーナー、フラックス、
耐熱板をベランダに持ち出して作ってみました。

 

P1030963P1030961

まずバナーはおいといて、フラックスをチョコ皿にたっぷり付けます。

P1030964P1030965

 

 

 

 

P1030966P1030967

 

 

 

 

 

その後でチョコ皿バサミでしっかり持ってバナーで焼きを入れます。
この時、フラックスがちゃんと溶けるのを待って、チョコ皿の内側と
口周りは特に入念に付けます。

P1030968

P1030970

 

 

 

 

最初は青いのがブクブクしますがそのうち、透明なガラスのようになってきます。
P1030962 P1030974

急激に冷やすとよくないので、しばらくそのまま置いて冷やしておきます。

これで出来上がり。

今度は金や銀を溶かして延べ棒にしてみたいと思います。

彫金の作業場を作ってみました。

勉強部屋の一角を彫金用の作業場にしてみました。

 

作業用机だんだん作業場P1040028

彫金用の机から初めて、彫金教室で使用しているようなものを アマゾン、
メルカリ、ヤフオク、eBay、タオバオを駆使して、
なるべく安く収集しました。(3ヶ月ぐらいかかったけど だいたいはそろったと思います)

そろえたもの:

<彫金用の机>
DSC_0062-1376x774-1024x576   作業用机

じっくり見ると、形が変わっているのが分かると思いますが、
ヤフオクで 2万6千円のものを2万円で作ってもらったんですが、
お願いしたのと違うものが来て、しかもなんだかんだと文句を言われて
変えてもらえなかったので、教室で使っているような形に自分で
のこぎりやヤスリ、パテやペンキをなるべく100均で入手して
自分で作り直しました。←われながら良く出来たと思います。

<指輪拡張・縮小機>

指輪サイズチェンジャー

これは、教室には置いていないものなのですが、指輪をよくヤフオクで
購入することから、大きさを変えられないとか、かえると3,500円とか
かかるので、機械を買ってしまいました。

ちなみに日本で購入すると二万五千円ほどですが、
海外から購入したので 1万5千円ほどでした。 どうやって小さくできるのかと
思っていましたが、用は少し小さめな 穴に入れてぎゅっと
押すという方法です。

そのため、石の付いたものには 使わない方が良いようです。

<地金のばし機>

伸ばし機がやってきた2  伸ばし機 (2)

日本で購入すると5万円とかするので、海外から約2万円で仕入れました。
コンパクトですが、形成(四角い棒を作る)もできるし、
伸ばすことも できる優れものです。

だいたい全部で10万円以内で準備ができました。

彫金教室に通いだして約5ヶ月、1年も経てば石の入れ方を習う予定に
なっているので、現在は週1回の教室のみで行っている彫金ですが、
生涯学習になればいいな~と思っています。

最近では小さなノート(デザイン帳)を持ち歩いて、後で使えそうな
デザイン(女性のアクセサリーや絵画など)を書き写しています。

こんなにお金を使ったんだから三日坊主にならないようにしないとね

彫金教室に通い始めました(最初の課題ロウ付け)

彫金教室がこんなに近くにあったなんて!

彫金教室に通うようにしました。

毎週土曜日。初めての指輪を作りました。

輪っかをヤスリで削って丸みを作って
後はバフで磨いて終わり。2時間ほどで作成しました。
彫金1
本当は凹みがもっと揃っているはずなのですが、
初心者なので仕方ないですよね。

今2個目に入っています。先週は銀の塊を溶かして
ロウ付けしました。

うかつにも写真撮っていません。
(次の指輪の時のお楽しみということで)

今週は先週輪にしてロウ付けした指輪を磨いてきれいにしていきます。

今回は簡単にバフは使わず、鉄の磨き棒で固めながら
艶出しをしました。
どんなものになるか楽しみです。

ヤスリで滑らかにしていきます
彫金2
まずは側面から
彫金4
上も磨いていきます。

彫金3

磨き棒でつるつるにします。
彫金5
磨き棒に傷がないようにツルツルに研磨クリームで磨きます
彫金6
中性洗剤をつけながら指輪を磨いていきます

彫金7

磨き台の上にタオルをかぶせます
彫金8
ピカピカ分かりますか?
彫金9

先週の土曜日は仕上げをしました。

もう少し磨き棒で磨いて(中性洗剤を水で薄めた液をつけながら)
傷がほとんど見えなくなるまで磨きました。
彫金10
中性洗剤をつけながら指輪を磨いていきます。

それから工業用の大きなバフで、白棒→緑棒→青棒(研磨剤)
をつけて、順番に中、外、横の順でみがいていきました。

これは赤棒、白棒、緑棒(青棒と呼びます)でが、私が使ったのは白棒、緑棒、青棒でした。

青棒

案外力を入れて押さえつけるので、熱が発生して私は
手袋なしでは出来ませんでした。(本当はそんなに押さえつける
必要はないんだそうです)

バフ機

こんな感じのバフ機械

この時、気をつけなけらばいけないのは、しっかり下のほうで持って磨かないと吹っ飛ばされるということと、ひとところを長い間磨くと、厚みにムラができることです。

これが終わったら、中性洗剤の入った煮え立ったお湯に5秒、超音波洗浄機に5秒を5階続けて、タオルで水気を落としてドライヤーで乾かして終わりです。

なかなかのできですが、シンプルすぎてなんかかなシーまあ、練習ですからしょうがないですよね。次は蝋を使った課題2に入ります。

2017年12月21日(木)|彫金, 腕を磨く

Newer posts »